春先の寒さや、気温の変化、冷房などで風邪を引いてしまうことって多いですよね。
朝起きて「喉が痛い・・」というのが危険信号。
早めのケアが大切です。
そんな時、すぐに試せる7つの方法をまとめてみました。
目次
喉の痛みはツライ
私は小さい時から喉が弱く、すぐに扁桃腺が腫れてしまう体質でした。
いつも、風邪は喉からやってきます。
あわてて薬を飲んだり重ね着をしてみますが、その後は悪化の一途をたどります。
「扁桃腺が腫れて熱がでて、声が出なくなり、2~3日熱を出し、寝込んで少し良くなって出勤したら咳が出て止まらない。青っパナがだんだん鼻水になっていってやっと治ります。」
このパターンを毎年繰り返していましたが接客業だったのでお客様にも不快な思いをさせてしまうのではないかと、とても辛かったですね。
そんな私が実践して効果を感じた7つの方法をお伝えします^^
①まずは”うがい”これが一番!
基本的なことですが、”うがい”が一番大切です。
夜寝ているときに乾燥していて、朝起きて喉はカラカラの状態。
朝のお口の中は雑菌でいっぱいです。
ぬるま湯に塩小さじ半分位を入れてうがいをします。
これが一番おすすめです。
口内炎にも効きます。
毎日薬を付けても治らなかった口内炎が塩のうがいをしただけで、数日で治ちゃいます。
緑茶や紅茶でうがいをするのも効果的ですが、面倒な時はぬるま湯やお水だけでもいいですよ。
外出後のうがいも忘れないでくださいね。
これは習慣になってしまえばしめたもんです。
「うがいしないと気持ち悪い」と思うようになるので最初は意識しながら続けてくださね。
ちなみに私はこの”うがい”のお陰で喉の悩みは解消しました。
②マスクをつけて保湿
喉が乾燥しないようにする為に、マスクはとても有効です。
特に鼻が詰まっている時などは口呼吸して喉は乾燥してカラカラ。
暖房や冷房を着けているところで過ごす時や、寝るときにもマスクを付けることをおすすめします。
市販のぬれマスクなどが重宝します。
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③喉を温める
喉が痛いからといって冷たいもの摂るのは喉によくありません。
喉は冷えると悪化します。
熱があっても冷たいものは我慢しましょう(アイスクリームもです!)
なるべく常温か暖かい飲み物を飲み、首も冷えないようにストールやタートルなどでカバーしてください。
寝るときはタオルでもいいですので温めてくださいね。
④大根を食べましょう
大根って消炎作用があるから、喉の痛みに意外と効くんですよね。
特に汁にその効果があって、おろすと硫黄成分が多くなります。
汁を飲むと咳もスッと治まってくれます。
オススメは、1cmくらいの角切りにした大根とはちみつをタッパーに入れ、数時間ほど漬けた「大根飴」
大根はシワシワになってエキスが出ますので、大根を舐めるのではなく、その汁をお湯と割って飲みます。
これ、数時間で出来ますし、めちゃくちゃ効きます。
私は大根とはちみつだけで作りますが、生姜を入れてもいいそうです。
生姜入りのレシピはこちら
今度私も試してみます^^
⑤ビタミンを含んだ食べのもで免疫力アップ!
のどに良いビタミンには、ビタミンB2、B6、ビタミンCがあります。
ビタミンB群には免疫の働き強化を行う効力を持つものがたくさん。
レバー、納豆、ほうれん草、かに むき身に多く含まれるとされます。
かつお、まぐろ等に大半なビタミンB6は、荒れた粘膜を修理し、作用回復に効能があるといわれ、不足すると皮膚炎や口内炎になってしまいます。
ビタミンCは、免疫作用にはとても大切です。
果物では、パイナップルや梨がおすすめです。
なかなかバランスよく食べることができない場合はサプリメントでもいいので、補ってくださいね。
⑥血行をよくする
両肘を左右に大きく円を描いてグルグル回しましょう。
そして、首もゆっくり回しましょう。
血行がよくなることで、喉の痛みも和らぎます。
マッサージなども効果的です。
⑦枕元にタマネギを~
喉が痛くて咳が止まらずどうしても眠れないときは最後の手段です!
枕元にタマネギをカットして置きます。
タマネギに含まれる“硫化アリル”には、咳を止める効果があります。
ストレスを緩和し、気持ちを穏やかにする働きもあるので、辛い時に試してみてください。
何故か安心して眠れますよ(^O^)
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いかがでしたでしょうか?
なんといっても”うがい”で予防することをおすすめしますが、悪化する前に病院に行くことが大切です。
日頃の心がけで免疫力のある身体作りを心がけましょう。
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