結核の症状ではせきに注意!感染してから発症するまでの違いは?

b7f5baa4d3abab9fb59a78eee1f9605e_s

むかし、不治の病と言われていた結核。

過去の病気だと思っていませんか?

ところが現在でも、日本は結核の罹患率がとても高く

先進国の中でも結核患者が多い国として有名なのです。

結核とはいったいどうゆう病気なのでしょうか?

そして感染を防ぐためには何に気を付ければいいのでしょうか?

Sponsored Link

結核は昔の病気じゃなかった

風立ちぬ」で主人公の妻・菜穂子さんも患っていた結核。

最近ではモデルのJOYさんや、お笑い芸人の箕輪はるかさん

感染したことでも話題に上がっていましたが、まだまだ、

その実態については知られていないのが実情です。

Sponsored Link

 

結核の症状でせき?

326154

結核の初期症状は風邪と似ています。

せき、痰(たん)や微熱などの症状が長く続くのが特徴です。

それゆえに病院で受診しても風邪と判断されてしまうことも多く

病気を進行させてしまう原因になっているんですね

正しく診断されなければその後、食欲もなくなり、体重が減ってきます。

寝汗をかくようになったり、さらにひどくなってくると息切れやだるさを感じ、

血の混じった痰などが出始めて、重症になると呼吸困難になり死に

至ることもある怖い病気なんです。

しかし、日本では、結核患者の減少とともに

予防に対する意識も薄らいでいます。

そのため、結核を発症してもそれと気づかずに、

受診が遅れたりするケースも少なくありません

 

結核は毎年2万人も新たに感染している

結核の治療は早めに受診し薬を飲むことで完治します。

しかし、病院の受診が遅れたり、診断が遅れると病気が進行して、

重症になり死に至ることもあります。

日本では毎年約2万人以上が感染し、約2000人もの方が

結核で亡くなっています。

すごい人数ですね。

結核という病気がどんな特徴なのかを知っておくことで、

自分の身体や家族の健康を守ることにもなりますので、

他人事と思わずにしっかりと覚えておきましょう。

結核に感染してから発症するまでは?

実は、結核に感染したからといって必ずしも

発症するわけではありません。

体の免疫力によって結核菌は増殖を抑え込まれそのまま

発症しなかったり、いったんは感染しても免疫力によって

結核菌が死滅したりすることが大半なのです。

しかし、身体の免疫力が下がっている人は結核菌を

抑えきれなくなり、感染後にゆっくりと時間をかけて繁殖して発症します。

最近の日本の傾向は70歳以上の高齢者が約60%を占めています

かつて、結核がまん延していた時に感染していて若い時には

抑えられていたものが、高齢になって、免疫力が下がったことで

発症する人が増えているんです。

しぶとい菌ですね。

また、東京や大阪などの大都市では20歳代から40歳代の

若い世代にも結核を発症する人が増えています。

そして、乳幼児の場合には免疫力が弱いため感染すると

重症になりやすく命にかかわることがあります

乳幼児の結核予防にはBCG接種が有効なため、

生後1歳未満に接種することになっていますね。

結核にかからないための対策

281270
赤ちゃんの時に受けたBCGの予防接種も10数年で

効果が切れると言われていますので、

大人になったら、BCG接種を受けたから安心とは言えません。

結核は感染者の咳やくしゃみで空中に飛び散った菌を

吸い込むことによって感染します。

身体が弱っていて、抵抗力が落ちていると感じる時は

なるべく人混みの中に行かない方がいいかもしれません。

また、せきや痰が2週間以上も続くようであれば早めに病院に行きましょう。

空気感染で広がりますので、マスクの着用も必要ですね。

結核を予防するには免疫力が低下しないように

規則正しい生活を心がけることが大切なんです。

栄養バランスのよい食事と十分な睡眠、適度な運動などは

健康を守るために必要なことです。

結核菌は紫外線に弱く、体外に排出された菌は日光に

当たると数時間で死滅します。

感染を防ぐ、そして、もしも結核菌に感染した場合には、

発症を防ぐ事が重要です。

ふだんから、夜更かしなどの不規則な生活や喫煙などをせずに、

健康的な生活を心がけましょう。

Sponsored Link

コメントを残す

サブコンテンツ