女性にとっても男性にとっても無関心ではいられないバレンタインデー。
特に女性はプレセント用で探していても、美味しそうなチョコを見たらついつい自分用にも欲しくなってしまいます。
気がついたら、大量の自分買いになっていて
やっぱり、チョコレートが大好きな女子は多いですよね・・
あのトロリとした口どけがたまりません。
しかし、太るのが心配でたべるのを躊躇したり、罪悪感を感じたりする方も多いと思います。
そこでチョコの太らない食べ方と気になるチョコレート効果を知ることでチョコレートに対する正しい認識ができると思います。
実はチョコレートに含まれるカカオの効果ってすごいんですね~
そんなチョコレートの効果や、食べるタイミングについてもご紹介します!
チョコの太らない食べ方とは?
チョコレートが大好きな女性は多いですよね。
特に疲れたときや寒い冬などチョコレートの美味しさが身に沁みます^^
でも、糖分が気になり食べることに躊躇してしまうことも事実ですね。
チョコはカロリーの塊です・・・ダイエットの敵!?
しかし、以外なことに「チョコレートを食べても太らない」という説もあるのです。
今回はチョコレートを食べても太らない食べ方やチョコレートの嬉しい効果。
そして、食べるタイミングについてご紹介します。
チョコレートの太らない食べ方とは?
チョコレートはダイエットの大敵と思っている方も多いと思います。
実際甘くて美味しいチョコレートはカロリーも高いですよね。
しかし、カカオ豆に含まれるカカオバターの脂肪分は吸収力が低く体脂肪になりにくいということが分かっています。
しかも、カカオにはリグニンという植物繊維が多量に含まれているため便秘の予防にも効果があるのです。
一般的に売られているチョコレートには砂糖も多く含まれているためもちろん食べ過ぎには注意が必要です。
しかし、チョコレートは少量でも満足感が高いため脂肪分の高いケーキを食べるよりもむしろ肥満の抑制になると言えるでしょう。
2012年にはアメリカの研究で「チョコレートを食べる人ほど肥満指数(BMI)が低い」という研究結果も出ているのです。
なるべく、砂糖の少ない「カカオ70%」以上のチョコレートを選んで時間をかけてゆっくり溶かしながら食べてみてください。
食事前に食べることで食べ過ぎを抑える効果も期待できますよ!
チョコレート効果とは?
チョコレートやカカオの主成分カカオ豆には様々な病気のもとになる物質の活性酸素を抑える働きがあります。
活性化酸素を抑える抗酸化物質のカカオ・ポリフェノールが豊富に含まれているのです。
このカカオ・ポリフェノールにはさまざまな効果があり、LDLコレステロールが活性酸素によって悪玉化して動脈硬化を引き起こすのを防いでくれます。
他にも血管を拡げる効果もあるので高血圧や冷え性、血栓の予防にもなるのです。
チョコレートは保存食としてもすぐれていて、軍隊の携帯食にも利用されています。
もしも、冬山で遭難してもチョコレートがあれば生き延びる確率が高いと言われているほどなんですね~!
チョコレートを食べることで集中力や記憶力が高まるということも実証されているのです。
なんとチョコレート消費量の多い国はノーベル賞の受賞者数が多いという研究データもあるほどです。
何気なく食べているチョコレートにこれほどの効果があるなんて嬉しいかぎりですね^^
食べるタイミング
食べるタイミングは、食時20分前が最も効果的です。
そしておやつといて食べる時は午後3時頃(昼食3時間後)がいいですね。
私たちの体は、飢餓状態になると『脂肪をためるスイッチ』が入ると言われています。
そのスイッチが入るのが食後4時間経った頃なんですね。
つまり、そのスイッチが入る前に食べる事でスイッチが入らないように防ぐことができます。
お相撲さんは朝食抜きで稽古をしてお腹を空かせ飢餓状態を作ります。
その後大量の食事をすることで身体がため込みあの大きな身体が出来てくるのですね。
身体がため込まない食べ方をすることでダイエットには大きな違いがでるのです!
チョコレートの美容効果は?
チョコレートに含まれるカカオ・ポリフェノールには肌の老化を引き起こす活性化酸素を除去してくれます。
そして、ストレスを緩和させてくれる作用もあるというので嬉しい限りですね^^
アンチエイジングを目指す方には注目の成分なのです^^
カカオに含まれる栄養分にはポリフェノール・テオブロミン・食物繊維・ビタミン・ミネラルなどが豊富に含まれています。
ポリフェノールは老化現象を促進する活性酸素と戦ってくれる抗酸化作用があり、テオブロミンは血行をよくして基礎代謝を上げてくれる効果があるんですね。
ここまで来たらおやつはチョコレートにするしかないですね。
美味しくって満足感があって、美容成分がある食べ物はそんなにないと思いますよ・
まとめ
チョコレートにはたくさんの効果があるということが分かりましたでしょうか?
チョコレートを選ぶときには出来るだけカカオ含有率が70%以上のものを選ぶようにしましょうね。
そして食べ過ぎには注意し、一日50gいないにするなど注意してください。
高カカオのチョコレートを選んで健康を保つポリフェノールを上手に摂りいれたいものです。