彼からの婚約指輪、突然渡されて感激しながら、差し出す指はどれ?
右の薬指をだして、あわてて右?
あらあら~どっちだすの?
あわててしまってはせっかくのサプライズも、盛り下がってしまいます(泣)
そんな事にならないように、準備しておきましょう^^
婚約期間中や結婚式当日はどの指に婚約指輪をつけるべきかもご紹介しますね。
婚約指輪はどこの位置?
結婚指輪が日本で定着したのはここ50年のことですが、ヨーロッパでは何百年も前からこのセレモニーが行われてきました。
結婚指輪は、左手の薬指につけることは広く浸透しています。
しかし、婚約指輪に関しては右手の薬指だったり、左の薬指や中指だったりと人によって様々です。
西洋では左手に「服従・信頼」と言う意味があります。
古代ギリシャ神話では薬指には特別な血管が通っていて心臓と直接つながっていると信じられていたのです。
永遠の誓いとして、その神聖な薬指に婚約指輪をはめるようになったそうです。
このような理由から婚約指輪は左手の薬指が正しい付け方と言うことになりますね^^
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婚約指輪はどっちの手?
婚約指輪が左手の薬指につけるということには他にも理由があります。
日常生活で、一番動きが少ない指であるため、婚約指輪のような大切なモノは左手の薬指が一番適しているということです。
そして、薬指は人差し指や中指よりも細く指輪が一番美しく見得る場所でもあります。
右利きの人にとってはよく使う右手につけるよりも左手に付けたほうが、目立って気になるということもないですよね。
そして、利き手だとどうしてもぶつかったり傷つく心配もあります。
謂れだけでなく、理にかなっているということですね^^
婚約指輪の指の場所に意味はある?
指には両手10本それぞれに意味があります。
左手の薬指は「愛の絆を深める」という意味があり、左手の薬指に婚約指輪や結婚指輪をつけることで、2人の愛情がより深まるという意味があります。
アメリカでは右手が未来を表し、左手は過去を表わすという考えがあり、結婚指輪は結婚してからになるので左手に、婚約は未来になるので婚約指輪は右手にする考えが多いそうです。
まとめ
婚約指輪に関しては様々な説があります。
周りを見渡してみても、婚約指輪の付け方については、ただなんとなく左手の薬指に付けているという、曖昧な意見がほとんどです。
これをきっかけに彼からプロホーズを受けて、婚約指輪を渡された時は迷わず左手の薬指につけましょう。
ちなみに、結婚式の当日どうしたらいいのかというと、結婚式の間だけ右手の薬指に付ける事が多いようです。
結婚式が終わったらまた左手の薬指につけてくださいね。
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