雪道の運転に欠かせないのが、スタッドレスタイヤです。
そんなスタッドレスタイヤの寿命は何が基準なのか知っていますか?
走行距離が短かかったり、溝が減っていないのでまだまだ大丈夫だと思っていませんか?
実際スタッドレスタイヤの寿命は走行距離で決まるのか?
何年位が替えどきで、溝の減りをチェックする方法など、調べてみましたので参考にして下さいね。
スタッドレスタイヤの寿命は走行距離?
雪国でスタッドレスタイヤを履いている期間は1年間のうち大体4~5ヶ月ほどです。
新品のスタッドレスタイヤを買ってからどれ位経ったら交換するのか、見ても余りわかりませんよね?
タイヤ・メーカーは1シーズン10,000km走行として約 25,000kmを目安として設計されています。
しかし、これは設計上の数字なのでこれくらい走ったとしても、耐えられる構造になっているということです。
スタッドレスタイヤは夏タイヤよりも柔らかいゴムで出来ているため、氷雪上の摩擦を向上させているんですね。
すなわち、ゴムの柔らかさが重要だということです。
走行距離数だけでは判断出来ません(^^ゞ
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スタッドレスタイヤの寿命は年数?
スタッドレスタイヤの寿命年数は一般的に約3年と言われています。
ただ、保管方法によってもタイヤの状態は大きく変わってきます。
正しい保管方法
*しっかり汚れを落とす
*洗浄した後は水分が残らないようにしっかりと乾燥させる
*空気圧を抜いてゴムの負担を減らす
*湿度の無い風通しのいいところに保管する
*直射日光の当たる所は避ける
*横に寝かせて保管。
*タイヤに負担のかからない状態で保管
*雨や風が当たらないようにシートなどを利用、または室内保管。
ここまで出来ればかなりいい状態を維持できます^^
スタッドレスタイヤの寿命は溝でチェック?
スタッドレスタイヤは溝の深さが50%以下になると危険です。
スタッドレスタイヤにはプラットホームという目印がついています。
摩耗して溝の深さは浅くなってくると寿命のサイン。
タイヤのサイドに矢印(➔)が付いているのでその方法に溝を確認してみてくださいね^^
〈誰にでも出来る簡単チェック〉
スタッドレスタイヤの溝はタイヤのサイズによっても異なりますが、だいたい10mmです。
100円玉の「1」の数字の部分が縁から約5mmなので、溝に差し込んでみてください。
「1」が見えてきたら注意信号です。
まとめ
私も雪国に住んでいるので、毎年11月末か12月に入るとスタッドレスタイヤに取り替えます。
雪の多い地域だとだいたい3年を目安に交換するのが一般的ですね。
我が家も3年~4年のペースで買い替えています。
スタッドレスタイヤってけっこう良いお値段しますよね(^^ゞ
でも、命を守る大切なタイヤですので、スタッドレスタイヤは早めの買い替えをおすすめします!
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