ついついワンパターンになってしまう除菌対策。
カビが発生しやすい時期にはより気をつけておきたいのが、まな板の除菌です。
実は家庭内の大腸菌郡で一番多く生息している場所がキッチンだそうです(*_*;
そして、プラスティックや木製のまな板についてしまう黒い汚れはカビの温床,菌が繁殖しています。
食中毒を未然に防ぐためにも衛生的に管理していたいところですね。
そこでおすすめがお酢の殺菌。
その使い方をお伝えしますね。
まな板の洗浄
まず基本はまな板を使った後はこまめに洗うことが一番です。
特に魚やお肉などの生物を切った後には台所用洗剤を使ってしっかり洗うことだ大切です。
まな板で切り傷になっている所があるときは特にその部分を念入りに洗いましょう。
熱湯除菌の注意点
ここで大切なポイントがあります。
除菌のためにと洗う前に熱いお湯をかけてしまうのはNGです。
お湯をかけてしまうことで、魚や肉のタンパク質が固まってしまいます。
その後にせっかく洗剤で洗っても汚れが落ちてくれません。
熱湯消毒をする時は汚れをすっかり落としてから、熱湯で除菌するのが正解です。
順番を間違えないでくださいね。
水分を残さない
細菌にとって水は繁殖の好条件です。
水分はそのままにせず、しっかり水切りして拭き取り、十分に乾燥させることが大切。
ちょっとめんどうですが、最後まで手を抜いては行けませんよ^^
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除菌方法
台所用漂白剤を使う
お肉や魚を使ったまな板はまず洗剤できれいに洗ってから、漂白剤を使います。
便利なのは泡タイプ、プラスティック制のまな板なら約30秒、木製のまな板なら約2分ほどで除菌できます。
酢を使う
基本は・・・はい!まず洗剤で汚れをしっかり取り除きます。
その後でまな板の上にキッチンペーパーをまんべんなく敷き詰め、そこに塩を加えた市販の醸造酢を全体に注ぎます。
1時間以上放置した後、水洗い、水分をふきとり、乾燥させます。
酢のニオイは時間だ経てばなくなります。
酢の除菌効果はすばらしく、食品の臭いも落としてくれますのでおすすめです。
何より、食べれるもので除菌ができるのは安心ですね。
小さいお子さんやお年寄りのいるご家庭にもおすすめですよ^^
お寿司やマヨネーズなどにも使われているお酢は食品を傷みにくくしてくれる優れもの。
そのお酢の殺菌力はすばらしいのです。
冷蔵庫のお掃除や炊飯器のお掃除やコーヒーメーカーのお掃除などにもおすすめですよ。
包丁の除菌
基本の洗い方ははまな板と同じです。
まな板の除菌と共に、包丁の柄の部分も除菌してくださいね。
ついつい忘れがちなところです。
包丁とまな板はセットで除菌しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
まな板を清潔にする事は健康を保つためにも重要なことです。
身近なお酢を使うことで除菌できるのは嬉しいですね。
ちょっとの手間をかけることで菌を減らすことができますので毎日の生活に役立ててくださいね。
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